2018年度 明海大学浦安キャンパス学友会 サマーキャンプ

 9月5日、6日に群馬県渋川市伊香保温泉の「ホテル天坊」で、2018年度明海大学浦安キャンパス学友会サマーキャンプが開催された。
浦安キャンパス教育後援会と同窓会が後援しているこのイベントは、大学をよりよくするためのアイデアを学生と教職員が一緒に考えるとともに、親睦を深めるのが目的だ。 
大学は昨年のサマーキャンプでの学生の要望にも真摯に対応。大講義室の後方でもスクリーンが見えるようにモニターを設置したり、学内のWi-Fiを強化したりと構内の環境を整えた。

ホテル 外観
1日目-分科会と懇親会
戸澤会長

 今年は約120名の参加者が5日の朝、浦安キャンパスに集合しバスで現地に向かった。会場のホテルで行われた開会式で戸澤五月教育後援会会長は「顔を見ながらのコミュニケーションはインターネットの繋がりとは違います。今年は多くの留学生も参加しているので、話し合いの中で考えが違って当たり前。このサマーキャンプを、立場の違いを超えて分かり合う機会にしてほしい」と挨拶した。

続いて同窓会理事の升谷旭杜さん(日本語学科卒業)は、複数の教職員から「今日は平日だけど仕事は大丈夫なの?」と声をかけられたことに対して、「私はサービス業で、むしろ土日が休めない。仕事が違えば目線が違うんだということを実感しました。今日は目線が違う人が分かり合う面白さを感じたい」と話した。

分科会

 今年のメインテーマは「つながり」。「課外活動について」、「学年交流について」、「明海大学の魅力について」の3つの分科会に分かれ、さらにそこから班分けをして、学生と教職員、教育後援会役員、同窓会理事も一緒に話し合った。
「明海大学の魅力を伝えるにはどうしたらいいか」をテーマにした班では、学生から「学生が広報大使になって母校の高校へ出向き、現在の姿を伝えたい」「明海大学では1年生から就職指導があることを高校生にアピールしたい」との意見が。これに対し教職員は、「交通費をどうするか、高校との交渉をどうするかなどの課題はあるが、とてもいいアイデアだ」と話していた。

懇親会

 その後の懇親会では、学生が教職員の席に挨拶に回ったり、一緒に写真を撮ったりと和やかな様子。「食事がおいしいです」「世代の違う人と話ができて良かった」と学生たちは満足げに話していた。

2日目―分科会報告と観光
分科会

 6日は午前中、全員が集まり各分科会の報告会が行われた。「課外活動の活性化」については、課外活動の情報や内容が分からないので参加しづらいという意見に対し、情報を定期的に発信する団体を作ったらどうかという意見が上がった。また、「学年交流について」は、料理や体育などのイベントを開催したり、授業内で他学年と交流する機会を持ったりするのはどうかなどの意見が。「明海大の魅力」については、SNSでの発信や、SNSの存在自体を周知する必要性が提言された。


午後はホテルを出発し、こんにゃくパーク、ガトーフェスタハラダ、榛名神社の3つの班に分かれて観光。創業110余年の菓子工場である「ガトーフェスタハラダ」では、ここでしか食べられない出来立てのラスクを食べたり、お土産を買ったりして楽しんでいた。
本田将也学友会会長(中央委員会委員長)は「分科会は積極的に意見を交わしている様子が見られました。テーマが昨年度と同じだったのでより現実的な意見が出ました。観光では学部・学科・学年関係なく参加者が交流していました。今回出された企画の実現に向けて、取り組んでいきたいと思います」と話してくれた。

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