4月3日(水)、浦安キャンパスで2019年度入学式が行われた。満開の桜と青空に迎えられた新入生たち。今年度は、新たに開設された保健医療学部の学生を迎え、大学も新しいスタートを切った。
新しいスーツに身を包み、緊張した面持ちの新入生たち。保健医療学部の第1期生となった学生は「資格以外にも専門的な勉強ができると聞き、明海大学に入学を決めました。大学ではボランティアもやってみたい」と話した
多くの保護者が参列。会場となった体育館に入れない保護者は、講義室で中継された映像で式の様子を見ていた
安井利一学長が入学を許可。「日本の変革は待ったなしの状況。それを支えていくのは君たちだ」と新入生たちを激励した
新入生を代表して経済学部の大嶺拓巳さんが宣誓を行った。沖縄出身の大嶺さんは、「大学では教員を目指しながら、さらに幅広い知識を得たい」と意欲を語った
宮田淳理事長は「大学が提供する様々なプログラムを利用して、新しい時代に活躍する人材に成長してほしい」と挨拶した
大友克之朝日大学学長は「4年間という限られた時間を大切にして、世界に発信できる能力を身につけて」と述べた
来賓として、戸澤五月教育後援会会長のほか、まちづくりの分野で産学連携している山形県上山市の横戸長兵衛市長や、千葉県歯科医師会の砂川稔会長、千葉県歯科衛生士会の岡部明子会長らが列席された
吹奏楽部が学歌を演奏。佐々木文彦教授も演奏に加わり、大学をあげて新入生を歓迎した
浦安キャンパスの学生と保護者に向けて戸澤五月教育後援会会長は入学のお祝いを述べ、「教育後援会では保護者と大学が一丸となって学生を支援している」と話した
北原淳同窓会会長は「3万人を超える先輩たちが君たちをいつでも支援します。保健医療学部の皆さんには学部の先輩はいませんが、坂戸キャンパスの歯学部とも連携しているので安心してほしい」と話した
明海大学浦安キャンパス 教育後援会
〒279-8550
千葉県浦安市明海1丁目
TEL:047-355-5112 / FAX:047-355-2871