2015年度 国内大学視察研修 =神田外語大学=

 2016年2月13日(土)、「2015年度国内大学視察研修」が行われ、千葉市にある神田外語大学の視察を行った。神田外語大学は、明海大学とほぼ同じ規模の大学であり、地理的にも近いことから、久村充教育後援会会長をはじめ多くの役員が参加し、熱心に見学していた。

メディアでもよく取り上げられている「食神」でランチ

 3つある学生食堂のうちのひとつ「食神」で昼食。こちらはアジアの料理が提供される学食で、土日は一般にも開放されている。タイやベトナム料理のほか、イ スラム教の教えに即った「ハラール食」も提供している。イスラム教徒が豚肉を口にしてはいけないことはよく知られているが、ラードやスープなどに使われて いる豚肉エキスもNG。また、牛、鶏、羊などは食肉処理の作法が決まっているなど、決まりは多岐にわたるが、諸外国からの観光客、留学生も増えた昨今、ハラール食のニーズは高まっている。ハラール食を食べた役員は「少し塩がきいているが、今日は鶏肉が入っており、いつもの食事と変わりません」と話してい た。

 大学紹介のビデオを見ながら同大について説明を受けた。外国語に力を入れたカリキュラムは明海大と通じる部分もあり、参加者は活発に質問していた。

大学の説明を聞く参加者

羽鳥教務部次長の案内でキャンパスを見学

 羽鳥岳裕教務部次長の案内によるキャンパス見学では、全面ガラス張りの教室に驚きの声が。担当者によると、開放的なこの教室の方が学生にも教員にも評判がいいという。

その国を訪れているような気分で、言語と文化を学べる

 また、日本語禁止で英語のみで会話するエリアがあったり、中国、ベトナム、スペインなど7つの言語エリアの家屋や街並みを再現し、現地を旅し、留学したような環境で外国語が学べるエリア「MULK(マルク)」があったりと、学生の学習意欲を高める工夫には特に関心が高かった。

 久村会長は「学生を勉強する気にさせる仕掛けが多いと感じました。明海大でも工夫次第で取り入れることができるものもあると思うので、今日の視察をもとに大学側に提案できるものはしていきたい」と話した。

《参加者の感想》

  • 全体的に窓が大きく明るいキャンパスですね。白以外の色が使われていてカラフルな印象。学生の大学での滞在時間が長いのもうなずけます。
  • ファミリーレストランやカフェのような学食に驚きました。明海大は周辺にショッピングセンターがあり駅にも近いのでここまでの施設は必要ないのかもしれませんね。
  • 英語しか話せないエリアや自習室の充実度は素晴らしい。明海大にも同じような施設はあるが場所が分かりにくいので、もう少し学生に場所や利用法をアナウンスしたほうがいい。
  • 英語以外にもう一言語を習得という考え方は、明海大のグローバル・スタディーズ専攻の考え方と通じるものがあるので参考にできることもあると思う。

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