4月4日(月)、浦安キャンパス体育館で入学式が挙行された。感染症対策のため、式典は午前の部(外国語学部、ホスピタリティ・ツーリズム学部、保健医療学部)と午後の部(経済学部、不動産学部)の2回に分けて執り行われた。当日は冷たい雨が降っていたが、新入生たちは真新しいスーツに身を包み、希望に満ち溢れた表情で式典に臨んだ。
会場には保護者も列席し、わが子を見守った。また、遠方に住む保護者のために式典の様子はライブ配信も行われた。
学長告辞で安井利一学長は「皆さんの入学を心から歓迎します。世界には問題がたくさんあるが、社会は人間が作ったものである。ゆえに社会は人の力で変えることができる。明海大学で自分にできることは何かを追求してほしい」と新入生に激励した。
安井利一学長
宮田淳理事長
宮田淳理事長は「大学の4年間は、あっという間に過ぎてしまう時間だと覚えておいてほしい。限られた時間の中で資格取得などの目標に挑戦してもらいたい。明海大学はすべての学生のチャレンジを応援します」と述べた。
入学生代表宣誓は、午前の部はホスピタリティ・ツーリズム学科の瀧澤愛さんが、午後の部は不動産学科の海老原唯さんが代表を務め、「広く国際未来社会で活躍する有為な人材となることを誓います」と力強く宣誓した。
入学生代表宣誓
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